あたしは、人並みはずれた長身と美貌の女子大生、内田真由(仮名)。たいていのことに退屈していたあたしは、サークルの後輩、康夫に目をつける。女の子のようにかわいらしい顔立ちと華奢な体格の康夫が、自分の女装姿に性的興奮を覚えたことを見抜いたあたしは、自分を慕う後輩の初美沙希(仮名)と一緒に康夫を凌辱することにした。
内田真由さん
生年月日:1985年12月8日
身長:182cm
スリーサイズ:B98(D)cm W68cm H100cm
内田真由さん出演AV一覧
※お名前と外見イメージはお借りしていますが、ここで書いている内容とは一切関係がありません。
リハーサルの夜、あたし、内田真由は珍しくコンパに参加した。
もちろん、こっそり女装姿を自分で撮影していた康夫を部屋に連れ込むため。後輩の初美沙希にはもし康夫がコンパに参加しないようなら、強引に連れてくるように言っておいた。
大学近くの居酒屋で、あたしはさりげなく康夫の隣に座った。沙希も康夫の隣に座り、二人で康夫を挟む。
他の部員たちは、滅多に参加しないあたしが気になってしかたないみたいだったけど、すべて軽くあしらった。
初美沙希さん
生年月日:1990年10月15日
身長:158cm
スリーサイズ:B86(E)cm W60cm H86cm
初美沙希さん出演AV一覧
※お名前と外見イメージはお借りしていますが、ここで書いている内容とは一切関係がありません。
康夫は予想通り口べたで内気、ちょっと話しかけるだけでオドオドするような男だった。でも沙希には気を許しているようで次第にあたしにも口が滑らかになってきた。
沙希もあたしも酒は相当強いが、康夫はビール二杯で真っ赤になっている。吐くほど呑ませては計画が台無しなので理性のタガが外れるか外れないか程度に抑えるよう注意。
二次会の誘いを断り、あたしは沙希と康夫を自分の部屋で呑もうと誘った。もちろん沙希はあたしの狙いがわかっているので、ためらう康夫をうまく言いくるめてくれる。あたしはタクシーを止めた。
「タクシーですか? どこまで行くんですか?」康夫はあたしに尋ねた。大学生がタクシーを止めるなんて、とびびっているのだろう。
「すぐよ、あたし電車嫌いだから」と涼しい顔をして答える。こういう細かいところで先輩の威厳を見せておくと、後々言うことを聞きやすくなると計算してのことだった。
とはいえ、あたしは本当に電車は嫌いだったし、大学の帰りはしょっちゅうタクシーを使っていた。それに、小柄な康夫は長身のあたしに気後れしているようで、かなり酔った今でもあたしに対して少し腰が引けているのだから、かんたんに御せるだろう…。
あたしのマンションの前でタクシーを降りた。セキュリティを解除し、エレベーターに乗る。
大学生のひとり暮らしとは思えない高級マンションに、康夫はますますとまどっているようだった。
「すごいマンションでしょ、真由先輩んち」沙希が康夫に水を向ける。
「ええ、すごいです…」康夫はうつむいていた。エレベーターのような密室にあたしと沙希という二人の女に囲まれているのに緊張しているみたい。
「ここね、防音がすごくてね、部屋に入ると、他の音全然聞こえないの。ね、真由先輩」
「うん、音楽やる人が多いんだよね、このマンションは」
あたしの部屋は最上階にある。昔、あたしに夢中になった金券屋の社長が買ってくれたものだとは沙希も知らない。
3LDKの豪華な部屋に入ると、リビングのソファに康夫を座らせた。
沙希は何度か来たことがあるので、かいがいしくビールやワインを用意する。
あたしは歌舞伎のDVDを選び、大型の液晶テレビで再生した。
「ねえ、康夫くん、今日のリハはどうだった?」
「あ、緊張しました…」
「そうだよね、緊張するよね、あたしも一年のときは緊張したよ」
「内田先輩もですか? そんな風に見えないけど」
「そう? あたし本当はすぐ緊張するよ、みんなはそう思わないけど…」
ちょっと弱みを見せてやれば、男はリラックスするとこれまでの経験でわかっている。案の定、康夫は笑顔になった。
「そうですか? 全然わからない…」
「よく言われるけどね、緊張しない人なんていないんだから」
沙希が一通り支度を終えて、皆であらためて乾杯した。
「康夫くん、案外お酒強いね」と沙希がおだてる。
「いえ、弱いです…すぐ赤くなっちゃって」
康夫は真っ赤になっている。色白できめの細かい肌、長いまつげ。形の良い唇はぷるんとしていて、本当にきれいな顔。
しばらく、あたしたちは今日のリハーサルについて、あれこれたわいもない話をした。
康夫もリラックスしているが、それと同時に少しソワソワしはじめているのもわかる。
それはそうだろう、自分で言うのもなんだが、同世代とは思えないあたしのような迫力のある美人と、沙希のようなかわいらしい美人、しかもどちらも先輩の女性に囲まれているのだ。やりたい盛りの大学一年生がいやらしい期待をするのも仕方ない。
しかも、康夫はおそらく童貞どころか女性と付き合ったこともなさそうだ。いつもオナニーばかりしているんだろう。
「でもさあ」あたしはワインを空けながら康夫に言った。
「康夫くんさ、歩き方が男なんだよね」
「歩き方…? すみません、そうなんですか」謝る必要もないのにすぐ謝る自信の無さ。嫌いじゃないなーと内心ほくそえみながらあたしはダメ出しを続ける。
「うん、女はね、どうしても内股になりやすいんだけどね、康夫くんは違うんだよねー」
「そうですか、気をつけます…」
「気をつける? 気をつけてできると思う?」ちょっと口調をきつくすると、康夫はびくっとしてほんの少し脚が震えた。本当に気が弱い。それも嫌いじゃない。
「あのね、気をつけるんじゃないの、形から入らないとだめなの」
「形…?」
「スカートはいたの初めてでしょ?」
「はい」
「パンストはいたのも?」
「はい、もちろん…」
「そんで、下は何はいてたの? パンティ?」
「い、いえっ、普通の…」
「普通のって何?」
「あの、自分の…」
「自分のパンツでしょ。それはわかってるの。どんなの? トランクス? ブリーフ? ボクサーパンツ?」
「あ、それは…ト、トランクス」
「えー! イメージ違ーうw」と沙希がいいタイミングで反応した。
「康夫くんはトランクスじゃないよねー、真由先輩」
「うん、わかるw ブリーフだよね、それも白の」
「そう、白のw」
女二人で笑い合うと康夫はどうしていいかわからないという風に小さくなっている。
「本当にトランクス?」
「…あの、ブリーフです…」
「なんでそんな嘘つくのw」
「恥ずかしいから…こんな年になってもブリーフだなんて…」
「色は?」
「…白です…」
さらに沙希とあたしが笑うと、康夫が少し涙目になった。
「まあ、いいんだけどさ、いつもは何はいても。そうじゃなくて、女役をやるときはパンティはかなきゃだめ。わかる?」
「…そうなんですか?」
「パンティはいてみればわかるよ、歩き方変わるから」
「わかりました…」
「わかるの? じゃあ、本当にはくんでしょうね?」
「…はい…」
「買うの? パンティ」
「…買います…」
「どこで?」
「…デパート?…」
よくわからないものはデパートに行けば売っていると思ってしまうのが、いかにも世間ずれしていなくてかわいらしい。あたしは康夫がどうしようもなくかわいくなってきた。
「じゃあさ、ちょっとここではいてみようか」
「…え?…」
「沙希、今日の衣装持ってるよね?」
「うん、持ってまーすw」
「ブラは付けてたんでしょ?」
「あたしの貸してあげたんだよねーw」
「じゃあ、康夫くん、着替えて」
康夫はなんとかこの場を切り抜けたいと思ったようだが、いい知恵も浮かばないらしくかたまっている。
沙希が今日の衣装を康夫に渡す。
「ここで着替えてもいいけど…」
「トイレ…行ってきます…」康夫は絞り出すように答えた。
「トイレじゃなくて、隣の部屋でいいよ、そこのドア開けたところ」
「はい…」のろのろと隣の寝室に康夫は入って行った。
沙希がにやにやと笑いながら「本当に着せちゃうんですかー?」と言う。
「当たり前じゃない、あの子、女装すんの好きよ、まじで」
「うん、あたしもそう思いました、メイクしてあげたとき。結構自分に酔ってたw」
「ね、あんたのパンティ貸してあげなよ」
「あたしのですか?」
「あたしのじゃ大きすぎるよ、あの子には」
「今、持ってませんよー」
「はいてるでしょ、今」
「脱ぐんですか?」
「当たり前でしょ」
まさかあたしがそこまでするとは思っていなかったようだったけど、沙希はすっかり乗り気になって、あたしの前で手早くフレアスカートに手を突っ込んでパンティを脱いだ。
「届けてあげてよw」
沙希がノックもせずに寝室のドアを開ける。きゃっと女の子のような悲鳴を康夫があげるのが聞こえる。
しばらく何事か話した後、沙希が満面の笑みで戻って来た。
「今、はいてきますw」
「いい仕事したねー、沙希w」
そして、康夫が戻ってきた。
今日の衣装である白いカッターシャツにタイトスカート、脚には黒いパンスト。筋肉が目立たず女としても相当の脚線美。
「ねえ、沙希、メイクしたほうがいいと思うけど?」
「あ、そうだった、真由先輩、借りていいですか?」
「いいよー。全部寝室にあるから」
いったん戻って来た康夫を沙希が寝室に押し戻す。
リハーサルと違い、女性用の化粧道具でメイクしたらさらにかわいくなるだろう…。
あたしがワインを2杯空けたところで二人は戻ってきた。
「お待たせしましたーw」
そこには、すっかり女の子のようにかわいらしく変身した康夫がいた。
もともと髪は長めなので、ウィッグ無しでもボーイッシュな髪型と言えなくもない。
「どう、康夫くん、パンティの履き心地は?」
「…なんか違和感が…」
またあたしと沙希は大笑いした。康夫は困惑しながらも気弱にお愛想笑いをうかべている。
「じゃあ、歩いてみて」真顔になって康夫に要求する。
康夫はそろそろと歩いた。
「なんか不自然」
沙希が容赦なく指摘する。
「そうね、なんかぎこちない、もう少し自然に歩いてみて」
「はい…」
康夫はぎくしゃくと歩いた。
あたしの読みでは、たぶん勃起している。だから、パンティから勃起したオチンチンがハミ出さないように気をつけて歩いているはず…。
「うーん、まだ慣れないのかな?」
「はい、きっと…」
「じゃあ、本番まで毎日パンティで過ごすことにしようか?」
ぎょっとした顔でこちらを見る康夫の反応がたまらなくかわいい。あえてあたしは真顔で続ける。
「そうじゃないと、本番に出せないな、今の演技じゃ」
「…そうですか…」
「いい? 本番までこれから毎日パンティをはくこと。約束ね」
「はい…」
「じゃあ、ちょっとこの歌舞伎見て。女形の演技を見てごらん」
康夫はおずおずとソファに座った。やはり自分の股間が気になって仕方ないようだ。
康夫の両脇をあたしと真由が挟んで座る。太ももが触れあうほどに近づく。
康夫はうつむき加減になって、明らかに何かを隠すようにびくびくしている。
「康夫くん、ほんとに女装似合うーw」沙希が康夫の太ももに手をおいて顔をのぞきこむ。
康夫がびくっと肩を震わせた。
「自分でもけっこう気に入ってるんじゃないの?」いよいよあたしが本題に入る。これからがお楽しみの時間。
「…」
「気に入ってないの?」
「…初めてで…」
「初めてとか関係ないでしょ? どうなの、女装した自分は?」
「恥ずかしいです…」
「ふーん…沙希、知ってる? 今日のメイクした後のこと」
びくっと康夫の体が反応する。
「ねえ、康夫くん、写メ撮ってたよね? 自分の」
「…」
「黙ってたらわかんないでしょ?」
「…」
これ以上一気に問い詰めると泣き出しそうだ。
泣かせない程度に追い詰めるにはどうしたらいいかな…?
そのとき、沙希が絶妙のフォロー。
「もー、まいっちんぐ!」
と言いながら康夫のスカートをまくりあげた!
「ひゃっ」と康夫が驚きの声をあげる。
沙希は完全にスカートをまくりあげて、康夫の股間をさらした。
黒いパンティストッキングからパンティがうっすら透けて見える。
その股間は猛烈に盛り上がっていた。
(つづく)
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