コンパの夜、憧れの内田真由(仮名)先輩、気さくでかわいい初美沙希(仮名)先輩と内田先輩の部屋で呑むことになった僕。英語劇のリハーサルでの演技にダメ出しされ、もう一度女装するよう命令される。初美先輩の脱ぎたてのパンティまではかされた僕は、どうしようもなく勃起してしまい、それを隠し通すのに必死だったのだけど…
初美先輩がスカートをまくりあげ、僕の股間は二人の美女の前にさらけ出された。
「きゃーっw」初美先輩がわざとらしく顔を手でおおって、はしゃいだ。
「やっだ、何何、どうしたの康夫くん!」内田先輩は信じられない、という口調だった。
僕の猛烈に勃起したオチンチンはパンティからはみ出しかけ、黒いパンストをテントのように持ち上げていた。
たまらなく惨めな光景だった。
「なんで大きくなってるの? 沙希、あんた何したの!」
「えーっw、あたし何にもしてないよーっ」
「じゃあ、どうしてもこんなになってるの? 康夫くん、どうして? 説明して!」
「…」
終わった、と思った。せっかく入った大学なのに、これから4年間、ぼくは変態扱いされて、こそこそ生きていくしかないんだと思った。
自分が女装して興奮するような変態だったなんて思ったことはなかった。自分はずっとごく普通の性癖だと思っていたのに…。
それがよりによって、憧れの内田真由先輩と、もしかしたらつきあえるかも、なんて錯覚していたかわいい初美沙希先輩の二人の前で…。
僕が英会話サークルに入ったきっかけは、そもそも内田先輩だった。新入生を勧誘するチラシを撒いているテントの奥に内田先輩の姿を見かけたとき、一瞬心臓が止まるかと思った。
さらりとしたストレートの黒髪に、鋭い目つき。ずば抜けて高い身長なのに、あくまで女性らしい柔らかで抜群のスタイル。今までそんな存在を想像もしたことが無かったけど、一目見て、この女性は自分の理想そのものだと思った。だから、まったく興味が無かった英会話サークルに入ったのだ。
内田真由さん
生年月日:1985年12月8日
身長:182cm
スリーサイズ:B98(D)cm W68cm H100cm
内田真由さん出演AV一覧
※お名前と外見イメージはお借りしていますが、ここで書いている内容とは一切関係がありません。
そして、初美沙希先輩。それまで女子とまともに話せたことも無かった僕が、初めて楽しく話せた先輩。
男子に大人気でかわいいことこの上ないのに、内気な僕に優しく話しかけてくれ、ときどきお姉さん風を吹かせる素敵な先輩。内田先輩はあまりにも高嶺の花に思えたし、あまりサークルにも顔を出さないので、いつの間にか初美先輩とつきあえたらいいな、と思うようになっていた。ふっくらと盛り上がった胸のふくらみも気になって仕方なかった。
初美沙希さん
生年月日:1990年10月15日
身長:158cm
スリーサイズ:B86(E)cm W60cm H86cm
初美沙希さん出演AV一覧
※お名前と外見イメージはお借りしていますが、ここで書いている内容とは一切関係がありません。
よりによって、この二人に…。
やっぱり、写メを撮っていたのが内田先輩にバレていたんだ…。
内田先輩にもう一度昼間のリハーサルの衣装を身につけるように言われたときに、なんとか断れば良かった。
僕は頭ごなしに命令されるとどうしても従ってしまう、自分の気の弱さを悔やんでも悔やみきれなかった。
そして、初美先輩がまだぬくもりの残るパンティを「あたしの脱いで渡せって、真由先輩の命令w」といたずらっぽく笑って渡したときに、それを無抵抗に受け取ってしまったことを悔やんだ。
最も悔やまれるのは、その下着の感触に勃起してしまう自分自身だ。
レースの刺繍で縁取りされたパンティが股間を締め付ける感触の甘美さにみるみるうちに勃起した僕のオチンチンを呪った。
僕はすぐにオチンチンの先から透明な液を洩らすのがコンプレックスだった。
物心ついてから、エッチなことを妄想するたびにパンツどころかズボンまでしみ出してしまうくらい洩らしてしまう。
ネットで調べたら我慢汁という、ずいぶん恥ずかしい名前の液体らしかった。正しくはカウパー腺液というもので、病気ではないらしいが、こんなに分泌するのはきっと僕だけだろう。だって、他の男性がそんなことで困っているなんて聞いたこともないからだ。
その我慢汁で初美先輩のパンティが汚れてしまう…。
僕はハンカチで一生懸命オチンチンをぬぐい、なんとかオチンチンをパンティにしまいこんだのだ。
パンティの細い布にそって、破裂しそうに盛り上がっているけど、なんとか平静を保っていれば、パンストも押さえつけてくれるし、タイトスカートの内側で起こっていることを気づかれずに済むと思った。
内田先輩に歩き方がおかしいと言われたときは、勃起したオチンチンがパンティからはみ出しそうで、どうしてもそろそろとしか歩けなかったのだ。
でも、まさか初美先輩がスカートめくりなんて小学生みたいないたずらをするなんて…!
内田先輩がいっそう体を近づけ、股間をのぞきこむ。
「康夫くん、まさか、これが普通の状態じゃないよね?」
「あ、これが普通かw」初美先輩がニヤニヤ笑った。
「…」確かに、これが勃起しているのではなく、通常の状態だと言い張るというのも手だな、と思った。女性を知らない僕は、彼女たちがすでに男のオチンチンなど何本も見ているなど想像もしなかったので、わからないかも知れないと思ったのだ。
「んなわけないでしょっw」初美先輩がパーンと僕の太ももを叩いた。
「いっつも、こんなびくんびくんってしてたら身が持たないもんねーっw」
やっぱり通常じゃないってわかるんだ…。
「康夫くん、あたし自分がはいてたパンティ脱いで貸したんだけど?」初美先輩が叩いた手でそのまま、僕の太ももを撫でた。
「…はい…すみません…」
「つまり、あたし、今ノーパンなの。どうやって帰ったらいい? ノーパンのまま?」
「…洗います…」
「乾くまであたし帰れないの?」
「乾かします…」
「どうやって?」
「…ドライヤーで…内田先輩に貸していただいて…」
「真由先輩、ドライヤーで乾かすんだってw」
「沙希、そんなにいじめちゃ康夫くんがかわいそうでしょ」内田先輩も僕の太ももを撫でた。ぴくん、と体が反応した。パンストの上から撫でられると、何故かものすごく気持ちがいいのだ。
「康夫くん、はっきりさせよ? 今、大きくなってるんだよね?」
「…」
「康夫くん、黙ってちゃわかんないよ?」
「…はい…」僕は絶望しながら答えた。
初美先輩の笑い声が耳につく。
「どうして大きくなったの?」内田先輩が落ち着いた声で優しく聞いてくれるので、少し気が楽になった。
「…よく…わかりません…」
「そう? 女の人の格好をしたからなのかな?」
「…そうかも…知れません…」
「それとも、沙希のパンティをはいたからかな?」
「…そうかも…」
いつの間にか、内田先輩も、初美先輩も僕の太ももをまるで愛撫するように撫でまわしていた。
その手が少し内ももに触れるたびに背筋にぞくぞくするような快感が走った。
「それとも、康夫くん、女の先輩二人に部屋に呼ばれて男一人で、なんだかエッチな想像しちゃったのかな?」
「…」
「黙ってちゃわかんないって言ったよね?」
「…」
「康夫くん?」
「…」
「想像したんでしょ?」
「…はい…」
やっだぁ、と初美先輩が生足を僕の脚に絡めた。
スカートが少しめくれ、白い太ももの付け根が見えそうだ。パンティをはいていないのに…。
「いいよ、康夫くん、男の子が女二人に囲まれてお酒飲んだら、エッチなこと考えちゃっても仕方ないよね。それって普通だもん。全然恥ずかしがることないよ」
内田先輩は僕の頭をよしよしと撫でた。意外なほど優しい言葉に、僕は初めて顔をあげて内田先輩を見た。
まっすぐ僕を見返した内田先輩はにっこり笑ってくれた。
「でも、女の格好して興奮しちゃったのは普通じゃないよね?」
心臓がどくん、と高鳴った。
逃がしてくれるわけじゃないんだ…。
「沙希がさっきまではいてたパンティをはいたら興奮するのもわかる。それも普通とは言えないけど、仕方ないかも。でも、康夫くん、きみは沙希のパンティだけに興奮したんじゃないよね?…女の格好するだけで興奮したんじゃない?」
初美先輩の手がどんどん股間に近いところを触ってくる。
僕にはそれが誘惑ではなく、まるで現行犯逮捕をするために勃起させ続けるための意地悪な刺激に思えた。
「どうなのかな…?」
「…わかりません…」
「じゃあ、どうして昼間、女装した自分を写メで撮ってたの?」
「…それは…」
「きれいだって自分で思ったんでしょ?」
「…初めてだったので記念に…」
「嘘つくコは嫌いなの」内田先輩の口調が少しきつくなった。彼女の声の調子だけで僕はさっきから震え上がったり、安心したりと自由自在に操られている。
「康夫くんはね、女装した自分に興奮しちゃう変態なの。認めなさい」
「…」
「認めないと、このことは大学中に広まるよ?」
「…いえ、あの…」
「認めたら内緒にしてあげる」
「…」内緒にしてもらえるという言葉に僕は激しく心が揺れた。ここで素直に認めたら内緒にしてもらえる。でも、内田先輩や初美先輩に僕が変態だって認めることになる。そうしたら、もうこの二人と二度と話せないかも知れない…。もし話せたとしても、恋愛対象として見てもらえることは絶対になくなる…。
「認めちゃったら?」初美先輩がびっくりするくらい軽い口調で言った。彼女の指は今にも僕のオチンチンに触れそうだった。無意識に身をよじって彼女の指先を避けた。
「認めた方が絶対いいの、わからない?」
「…そうなんですか?」
「だって…真由先輩、変態好きなんだもん!」初美先輩はこらえていたのか一気に笑い出した。
「おっかしーい、康夫くん、鈍感過ぎ!」
「…え?」
「ねえ、いくら女の人と経験無いからって、そこまで鈍いのはすごいよ、康夫くん」
内田先輩と初美先輩を交互に見た。どちらもおかしくてたまらないという表情で笑っている。
「沙希」内田先輩が身を乗り出した。
初美先輩も身を乗り出し、二人は僕の目の前でキスをした。
長いキスだった。もつれあう舌がときどき唇の間からのぞいた。
凍り付く僕の目の前で二人はやがて同時に僕を見た。
そして、二人の顔が僕に近づき…
同時に三人でキス…
女性の甘い香り、柔らかい唇の感触に包まれ、頭が真っ白になり血は沸騰した。
内田先輩がパンスト越しに僕のオチンチンをつかんだ。
射精しそうになった。初めて女性に握られるのは信じられないくらい気持ちが良かった。
それも憧れの内田先輩に…
初美先輩は僕の胸元のボタンを外しはじめ、手をシャツの中に差し込んできた。そして乳首を探し当てて指先で転がす。
「…あ…」思わず吐息が漏れた。
「もう一回訊くよ? 康夫くんは女装した自分に興奮する変態なんだよね?」
「…は…ん…ごめんなさい、僕は、僕は…っ」
童貞だった僕はこれまで体験したことの無い強烈な刺激に理性が飛び、まともな思考ができなくなっていた。
「変態だよね?」
「変態…いや…あ…」
オチンチンをパンストの上からこすられる超絶な快感に体の震えがとまらない。
「あ…あっ…変態…僕は変態なんですぅ…」
「やあん、康夫くん、変態さんw」初美先輩が僕の首筋をぺろぺろと舐めた。
内田先輩はパンスト越しにパンティをぎゅうっと上に引っ張り上げ、オチンチンを強烈に締め上げた。
「ああんっ…」もはやオチンチンは我慢汁でびしょびしょになっている。
「康夫は女装して興奮しちゃう変態で、パンストはいたままおもらししちゃうようなドスケベなチンポしてるんだね」
内田先輩が耳元でささやいた瞬間、僕は射精してしまった。
(つづく)
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