突然かかってきたE美からの電話。「セックスしない?」とものすごく明るく、軽い調子でE美は俺を誘ってきたんです!
そして、その夜、E美と俺はラブホテルへ…。
俺のE美との体験談はちょっと長いんでいくつかに分けて書いてます。
- 凄腕ソープ嬢のマットに昇天しまくった
・いきなり即即、凄テクのフェラと騎乗位
・何をされてるかわからないくらい、めちゃくちゃに責められるローションマット!
・ベッドでもアナル舐めと尻尾フェラ、騎乗位でイカされまくった… - 凄腕ソープ嬢、E美の常連客になった俺
・E美の激エロのカラダ
・俺の手マンに潮を噴いたE美!
・E美はお尻を俺に向け、挿れて、と頼んだ - 俺をセフレにしたいと言いだした現役人気ソープ嬢
・中に出して欲しいの、とE美は言った ←今ココ - セフレは現役ソープ嬢、エロテク最高で中出しし放題!
中に出して欲しいの、とE美は言った
E美から電話がかかってきたのは初めてだった。そして開口一番にE美が言ったのがこれだ。
「あのさー。今日、時間ある?セックスしない?」
「は…?」
「だからさー、時間ある?」
「今、仕事中…」
「今じゃないよ、夜だよ。あたし、今日9時であがりだから、その後しようよ」
「…」
冗談だと思った。
確かに、この前、E美は俺とのセックスで感じてたと思うけど、その後、いつものサバサバしたお仕事モードに戻ってた。俺とつきあいたい的な雰囲気はまったく無かった。
ここまで読んでくれてる人にはわかると思うけど、E美はほんとに極上の女です。
かわいいし、体はエロいし、テクニックは吉原でもトップクラス(俺の中では正直、ナンバーワンだと思う)、しかも性格はさっぱりしていて、気さくなコ。
E美は今いる店でも、いつもランキングのトップや2位かっていう大人気ソープ嬢ですよ….。風俗遊びをしたことが無い人にとっては、たかが風俗嬢って思うかも知れないけど、風俗好きにとっては、はっきり言って芸能人なみに高嶺の花だってこと。
そもそも、そんな大人気のソープ嬢から、俺にセックスしよう、なんて言ってくるなんてありえない! って思っても仕方ないよね。
「いやなの?」
一瞬、E美の声が険しくなった。
「あ、いや、いいよ。ていうか、うれしいよ」
「じゃあ、ラブホ探しといてね。決まったらメールして♪」
ものすごいざっくりとした約束をして電話は切れた。
セックスしない?と言われた瞬間にテンパってしまったんだけど、電話が切れて少し落ち着くと、とたんに信じられない幸運にテンションがめちゃくちゃ上がって来たw。
頭もようやく回ってきた。E美がラブホを探しとけって言ったということは、これは完全にプライベートだってことです。
E美は裏引き(店に内緒で外で客と仕事として会うこと)は絶対やらないって言ってたし、店外(これは店公認で外で遊ぶこと。必ず店に行って一緒に出発し、店に戻ってくるのが原則)もめったにやらない。いきなりラブホに行くってことは、これは店外では絶対無いってこと。
俺はすぐさまスマホでラブホを検索した。
仕事終わりのE美と俺のどちらにも都合よくて、あまり知りあいに会いそうも無いところ…。鶯谷のラブホに目星をつけて、E美とは駅で待ち合わせることにした。
そして約束の時間になった。
私服のE美に会うのは初めてだった。
清楚なかわいらしい服を着ていた。いつもお店ではドレスだけど、OLっぽい服装はかえってすごくエロかった。
顔立ちはAV女優で言うと立花はるみに似てる。幼いように見えて、ときどきドキっとするほど色っぽい表情をする。人なつっこい笑みをいつも浮かべているが、ときどき遠くをぼんやり見てるような年相応の大人っぽい顔も見せる。
↓これ、イメージね。AV女優の立花はるみちゃんですけど。E美の顔出しはしない方針なんでw。はっきり言って、似てます。
E美は電話の調子とは打って変わって、なるべく俺に視線を合わせず、無口だった。
俺とE美はぎこちなく並んで歩き、調べておいたラブホへ入った。
とりあえずソファに二人で並んで座った。
E美は、ごそごそバッグから紙切れを取り出して見せた。
それは性病の検査報告書だった。そこには源氏名じゃないE美の本名が記されていた。
「ね、全部OKでしょ。あたし、この仕事長いけど、性病にかかったこと一度も無いんだよ」
「それは前から何度も聞いてるよ」
「話だけじゃなくて、証拠を見せたかったの」
いきなり、何の話だよwww。前から思ってたけど、天然というかマイペースな女なんだよね…。
でも、これがE美にとってはすごく切実なことだったんだ。
今までのような大胆さがいきなり消えて、E美は恥ずかしそうにうつむいて、こっちを見ない。
「びっくりした?」
小さな声でE美が聞いた。
「うんw」
「あのね、あたしね…」
「うん」
「性欲強いみたい」
「は?」
あいかわらず会話の先行きが読めない。
「あたしね、すぐ濡れるでしょ」
「うん」
前にも書いたけど、確かにE美は挿入するときに潤滑ゼリーを使ったことがない。
いつも挿入するときになると天然の愛液で充分濡れてるんだ。
そういう体質で便利でしょ、と自慢していた。
「いろんな人の試したのね、お客さんもそうだけど、プライベートでも」
「…そうなんだ」
いきなり男遍歴を語られると萎えるよw
「でもね、すごくいっぱい色んな人としたけど、満足できる人がいなかったの」
「ふーん」
「………………」
「そりゃ、たいへんだね…」
俺は今思えばとんちんかんな返事をした。だってね、まさか、次にこんなことを言われるなんて思いませんから!
「バカなの?」
「え?」
「ここまで言ってわかんないの?」
「なにが?」
「そこまで女に言わせるかな…まあ、それがいいんだけど…」
「どういうこと?」
「だから、俺さんに会って、初めて満足できたのっ!」
「…………(俺、固まってる)」
「俺さんのがいいの」
E美は繰り返した。
「だからね、ずっとしたかったの、仕事じゃなくて」
妄想乙って思う人多いと思うけどw、これ実話です。正真正銘、実話です。
こんな幸運があるんだって思いもよらなかった。生きてて良かった!と心底思ったよ。
「今日ね、お願いがあるの…」
幸運の最高潮は次の一言だった。
「中に出して欲しいの…」
俺は絶句した。